まずはトランセンドとエスポワールシチー、どちらを上に取るかというところから。
昨年5月の東海S以来、8戦連続で連対を続けているトランセンド。
その中には昨年のJCD、今年のフェブラリーS、南部杯等のG1と、ドバイワールドカップ2着という輝かしい成績を含みます。
それに対してエスポワールシチーは昨年11月のアメリカ遠征以降調子を崩し、G3の2戦は勝ったもののG1は3戦3敗。
勢いという点ではトランセンドに劣るように思います。
しかし、今回はあえてエスポワールシチーに◎。
前走のみやこSの圧勝は相手に恵まれた感じは否めませんが、そのスピード指数は思いのほか高く、トランセンドの南部杯やフェブラリーSを上回っています。
まだ良かったときの状態には戻りきっていないとのことですが、かなり復調してきたという手応えは陣営もあるようですし、トランセンドが大外枠であったり前走の疲れが残っているという話があったりしていますので、ここは逆転に期待。
あとはこの2頭に割って入る馬がいるかどうかを探す作業。
ワンダーアキュートは前走みやこSで4着に敗れましたが、最初から狙いはJCD。
一叩きされて状態は上向いており、阪神ダートは7戦5勝というコース巧者。
ダノンカモンはダート転向してから18戦して掲示板を外したことがないという堅実な馬。
堅実なだけでなく、昨年の武蔵野Sでは次走でJCD2着のグロリアスノアにコンマ1秒差と迫る2着ですし、今年のフェブラリーSではトランセンドとコンマ4秒差の4着だったのを南部杯ではトランセンドとの差を頭差に詰めています。
トランセンドに前述のとおりのマイナス材料がある状態ですし、能力的にも十分2強に食い込める力はあるでしょう。
ニホンピロアワーズもデビュー以来13戦して3着を外したことのない堅実派。
みやこSでは3着に敗れましたが、完全な前残りの展開の中でエスポワールシチーと同じく上がり1位の脚を使って2着に迫りました。
成績、厩舎、騎手、どれをとってもここで勝つような気は全くしませんが、相手なりに走って2~3着なら。
◎エスポワールシチー
○トランセンド
▲ワンダーアキュート
△ダノンカモン
△ニホンピロアワーズ

